目標決めても、価値観持っても、動かなかったら、意味はない。意味があるのは決断したとき
決断とは、決めて断ち切ること。逃げ場を作らないこと。
目標決めたけど、価値観決めたけど、行動につながらない、
という人は自分を含めて多いと思う。
行動に変えていくためには、言葉に新しい意味を持たせる必要がある。
動かざるを得ないような、動機に満ちた意味を与える必要がある。
動かざるを得ないよう、逃げ場をなくすことが必要である。
言葉に意味を与えて、最後まで支えてくれるのがコーチである。
コーチを雇う余裕のない人は、とりあえずこの本をコーチにしてみることをお勧めする
ひとつずつ、「決めて」いこう。
この本に書かれていることは2つだけ。1つめは、ある「言葉」に対して、たったひとつの「意味」を選択する(=自分の中でルールを「決める」)というのはどういうことなのか。2つめは、自分のルールを「決めている」ひとはどのように行動し、どういう成果を出しているのか、ということ。この2つのことを、それぞれ10の事例でわかりやすく説明しています。事例中心で読みやすいので、一気に読めます。
「決める」ことで、いかに仕事や生活を明るく楽しいものにできるか、ということがよくわかります。また、自分がいかに「決めていない」中で生活をしていたか、ということにも気づかされました。
他人をコーチングする技術を学ぶ、というよりは、自分を振り返り、自己の閉塞感を打ち破りたいと思っている方にお勧めしたい一冊です。
言葉と意味の連結が必要な行動を生む
夢をかなえる、成功物語、目標設定のノウハウ・・・。自分らしく、自分の人生を生きるためにというのが最近の流行ですが、本書は、その一歩先の「行動(実行)」をテーマにした書です。いろいろな本を読んで「新たな気づきを得た」り「目から鱗が落ちた」あなた、自分らしい人生を生きてますか?もう薄々気づいている通り、成功本に「あなた自身の成功」に対するノウハウは載っていません。そう、探してもムダ。人の姿かたちや価値観、そして環境が違うように、成功に向かう道筋も人それぞれです。ただ共通するのは、それに向けて行動が必要だということ。 本書は、その行動を継続するために何が必要なのかを解説してくれています。ひとことでいうと「言葉と意味の連結」によって「必要な行動を生み、また継続させるのだ」と。 詳しくは本書を手にとって学んでください。 目から鱗が落ちるんだけど、なかなか行動までいたらなかった方、今度こそ、目から鱗を落ちるだけでなく、行動できますよ!お薦めです。
コーチングの最終結論
著者のこれまでの作品を何冊か読んだが、この作品はこれまでのものとはちょっとタッチがことなる印象を受ける。 日本で唯一のコーチング会社をうたい文句にしているわけで、これまでの本は、どちらかというと「いかにコーチングをしてやる気に火をつけるか」という、ノウハウ的な話が多かった。 しかし本書では、読者である「あなた」に対して、徹底徹尾語りかけている。最後に決めるのはほかでもないあなたです。あなたが決めなければ、今日という一日はなにも変わりえません、と。 コーチングをしてくる中で、新しい自分のアクションを獲得し、自己変革に成功する人と、同じように研修を受けてもなにも変わらない人。年200回以上のコーチング・セッションをしてくる中で体感した「決める技術」は、多くの示唆を与えてくれるように感じた。
決断の法則「これをやる!」
良い事、ためになることを読んでも行動に繋がらない経験は誰しも経験しています。著者は、「目から鱗が落ちても、結局『行動』は変らない。なぜこのようなことが起こるでしょうか?」と問いかけをして、20のストーリを通じて謎解きをします。コーチングのプロとして、管理職に対する集合研修と一対一のエグゼクティブ・コーシングの実例を通じて具体的に「決める」ことの意味とどうしたら決める事ができるのかを解説します。18章では45歳で執行役員に抜擢された幹部の話が紹介されています。400人の社員と一対一の面談を二回実行(一回一人1時間)している幹部に感動します。1回目は「雑談。二回目は、「仕事の話」。執行役員がビジョンを語ったり,社員のビジョンを引き出したりする。役員が全員に必ず聞く質問がある。「期末、最終日。いろいろなところを回ってへろへろになって、体は心底疲れている。時間も、もう18時を過ぎている。でも、もう一件行けば,ひょとしたら売上げを積ませることができるかもしれない。もちろん無駄かもしれない。その時に『よし!』と体を動かすとしたら、なにが動機になるのかということを全員に聞くんだよ。」一人ひとりの社員を動かすものを表にして、コーチングをする。共通の価値観をもつ部下も彼らの部下に対してコーチングをする。真似なくては、と決意しました。ところで、著者自身の「やり抜いた」体験が第5章にでています。スーバマーケットで、30分以内に百人以上の買い物客に対して、周りのひとが驚くほどの大きな声でハーイと話しかけた経験です。「上司」の役割、責任が本のサブテーマです。14章では、著者の上司の伊藤守氏の生き方が述べられています。どんな結果になったとしても、それは自分が引き起こした、と考える。「自己責任」を身上とする。コーチの存在意義は?コーチと核心的定義は、「真の自己責任意識を相手に目覚めさせることができる人」です、と著者は熱く訴えています。
講談社
コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ なぜ、だれも私の言うことを聞かないのか?―できる上司になるためのコーチング 仕事は「外見」で決まる! コーチングのプロが教えるプレゼンスマネジメント 「ほめる」技術 成功者に学ぶ「決断」の技術──夢をかなえる最強のコーチング (講談社+α文庫)
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